Columnコラム

おしゃれな北欧インテリアを取り入れるコツと成功実例集

おしゃれな北欧インテリアを取り入れるコツと成功実例集

おしゃれな北欧インテリアを取り入れるコツと成功実例集

北欧インテリアの魅力は、シンプルで機能的でありながら温かみのある雰囲気。心地よい空間作りのために北欧インテリアを参考にする方も多くいます。

今回は、おしゃれな北欧インテリアを取り入れるコツと、実際に取り入れた実例をご紹介します。

お家を北欧インテリアで揃えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

北欧インテリアの基本カラーと配色のコツ

北欧インテリアの基本カラーと配色のコツ イメージ

北欧インテリアの基本となる色は、白やベージュなどのナチュラルカラーです。シンプルな色を基調とし、カラフルでポップなカラーをアクセントとして取り入れることで北欧の雰囲気を引き立てます。

ただ北欧カラーを取り入れるだけでなく、配色バランスをしっかりと考えて取り入れることでおしゃれな北欧スタイルを作ることが可能です。

配色のポイントは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの割合を7:2.5:0.5の比率で取り入れることでバランスよくまとめられます。

ベースカラーは、部屋の中でも大きな面積を占める床や壁などに取り入れる色で白やベージュなどを使うことが多いです。

アソートカラーとは、家具などのベースカラーの次に大きな面積を占める部分に使う色です。アソートカラーは、雰囲気に合わせて比較的自由な色を選べます。ベースカラーとの組み合わせを意識しましょう。

最後のアクセントカラーは、小物や雑貨などでビビッドカラーなどの鮮やかな色を加えて、部屋にメリハリをつける効果があるカラーです。

この3種類のカラーをうまく配色することで、より洗練された北欧風のお部屋を実現できます。

 

 

温かみのある木材と質感を活かした家具選び

温かみのある木材と質感を活かした家具選び イメージ

北欧インテリアは、シンプルながらも温かみのある空間であることが魅力の1つです。その温かみを演出する上で欠かせないのが、木材です。北欧では、パイン材の明るい色合いと柔らかな質感、オーク材の重厚感と美しい木目など、様々な木材が家具に使われてきました。

北欧風のインテリアをコーディネートするなら、テーブルやソファの脚、テレビボードなどは木製のものを選んで雰囲気を近づけましょう。

特に、無垢材を使ったシンプルな家具は、より北欧の雰囲気を演出できます。無垢材は、経年変化によって味わいが深まり、あなただけの特別な家具へと変わっていきます。

 

 

シンプルで機能的なレイアウトのアイデア

北欧は寒い時期が長いことから、家で過ごす時間も長いです。そのため、室内をより快適な空間にすることにこだわっています。

北欧風のインテリアにコーディネートするなら、快適な空間を目指しましょう。例えば、次のようなアイデアがあります。

  • 無駄な壁は取っ払い、大きな窓を取り入れて開放感を演出する
  • スムーズに移動できるように動線を確保しつつ、圧迫感のないように余白を作る
  • 背の低い家具で統一させて空間を広く見せる
  • 見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れてスッキリした空間にする

上記のような工夫を取り入れることで、北欧インテリアの特徴であるシンプルで機能的なレイアウトを実現できます。

 

 

照明とファブリックで作る居心地の良い空間

シンプルで機能的でありながら、温かみのある空間が北欧インテリアの特徴です。温もりを感じられる空間を作るなら、照明とファブリックを取り入れましょう。

北欧では、自然光を取り入れた明るい空間が好まれます。大きな窓を設置して、自然光をたっぷりと取り込みましょう。さらに天井や壁に光を当てる間接照明を取り入れることで、柔らかい光によってリラックスできる空間作りも可能です。

お部屋のアクセントとしてダイニングテーブルの上やキッチンカウンターにペンダントライトを吊るしたり、ソファの横にフロアライトを置くのもおすすめです。

柔らかくて温かみのある雰囲気にするなら、ファブリックも取り入れましょう。例えば、カーテンやクッション、ラグなどに、ラタンや草編みなどの網目の大きいものを取り入れたり、上品さと高級感のあるファーを取り入れてみたりするのもおすすめです。

 

 

家具や小物の配置はシンプルに

家具や小物を配置する際は、シンプルにレイアウトすることを意識しましょう。北欧インテリアは、居心地の良い空間作りが重要です。より心地よく過ごしやすいお部屋に仕上げるためにも、少ない数で家具や小物を取り入れてみましょう。

家具をレイアウトする際は、人が行き来できるように必ず動線を確保してください。動線が確保できないと、掃除の時や移動したい時にスムーズに移動できずにストレスに感じる可能性があります。リビングを横切って掃き出し窓から外に出て洗濯物を干すという方もいるでしょう。そんな時の動線も考慮し、洗濯物を持ち運びながらリビングを横切れる通路があると便利です。

小物もあまり置きすぎないようにしましょう。小物がたくさんあるとごちゃごちゃした印象になるだけでなく、ホコリも溜まりやすくなります。掃除の負担が増えてしまうので、気がついた時にさっと掃除ができるように、小物の数は最低限に抑えることをおすすめします。

 

 

実例で学ぶ!おしゃれな北欧インテリアの成功事例

ここからは、おしゃれな北欧インテリアの成功事例をご紹介します。実際の実例を参考にすることで、目指したい北欧インテリアのスタイルもイメージしやすくなるでしょう。

自然素材を取り入れた優しい空間

自然素材を取り入れた優しい空間 イメージ

こちらのリビングは、テーブルやチェア、サイドテーブルに自然素材を取り入れています。床から近い家具やインテリアをフローリングの色と近い色で揃え、ソファは壁と同じ白色にすることで、全体的にまとまった空間となっています。アクセントとして観葉植物のグリーンを取り入れることで、柔らかく優しい空間が完成しました。

背の低い家具で揃えた開放感のある空間

背の低い家具で揃えた開放感のある空間 イメージ

背の低い家具で統一させることにより、視覚的に空間を広く見せる効果があります。このお部屋は背の低いソファやチェストが選ばれており、空間の余白が多いことから広くて開放感があります。大きな窓を設置しているので、外からの日の光も十分に取り込むことが可能です。淡いグレーの壁紙とソファが、シンプルで洗練された北欧インテリアの特徴を引き立てています。

窓から差し込む日の光で爽やかな空間

窓から差し込む日の光で爽やかな空間 イメージ

窓からしっかりと明かりを取り込むことで、爽やかで明るく開放的なダイニング空間が演出されています。木製のダイニングテーブルは北欧インテリアらしい温かさが演出されています。さらに、幾何学模様のラグと菱形が円状に繋げられたようなペンダントライトが、この空間に個性をプラスしています。

 

 

まとめ

まとめ イメージ

北欧インテリアはシンプルで機能的でありながら、木などの自然素材や照明・ファブリックなどの温もりを感じられるインテリアスタイルです。ポップなカラーを取り入れれば、遊び心も感じられる空間作りができるでしょう。

実例でも、北欧インテリアは柔らかくて落ち着いた空間作りにぴったりのインテリアスタイルであることがわかります。

素敵な北欧インテリアの家にしたい方は、ぜひこれまで解説したことを参考にしてみてくださいね。

0800-919-5517
ページトップへ