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安心の家づくり|住み心地を高めるインテリア術

安心の家づくり|住み心地を高めるインテリア術

家づくりをするなら、安心して暮らせるだけでなく住み心地の良い室内空間を実現させたいものです。

ここでは、住み心地を向上させるインテリアのポイントを中心に、住み心地の良い家を建てるにはどうすれば良いかをご紹介します。

 

 

住み心地の良い家を建てるには?

住み心地の良い家を建てるには? イメージ

住み心地の良い家を建てるにはどうすれば良いか、以下の4つのポイントをご紹介します。

  • 実際に暮らす生活をイメージする
  • 家づくりスケジュールに余裕を持たせる
  • 現状での不満があれば書き出す
  • 実績豊富な住宅会社に相談する

それぞれのポイントを見ていきましょう。

実際に暮らす生活をイメージする

住み心地の良い家を建てるために、実際にどんな暮らしをしたいのかをイメージしてみましょう。自分にとってどんな家が理想なのかを明確にすることで、その理想を叶えるために必要な要素がわかってきます。

家づくりスケジュールに余裕を持たせる

注文住宅で家づくりをする場合、完成までに1年〜1年半かかることがあります。

焦って家づくりをすると理想の家づくりができないので、時間に余裕を持たせて家づくりをスタートさせましょう。

急いで家づくりをすると、出来上がった時に後悔することになる可能性もあります。

プランニングに時間をかけることで、納得できる家づくりが可能です。

現状での不満があれば書き出す

今の暮らしに不満点があれば書き出していきましょう。不満な点を解消した家づくりをするにはどうすれば良いかを考えながらプランニングができます。

ただし、全ての不満を解消できる家は、予算オーバーになる可能性もあるため、優先順位を付けることをおすすめします。

実績豊富な住宅会社に相談する

家づくりは、実績豊富な住宅会社に相談しましょう。様々な実績の中から、あなたの理想を叶えるためのプランを提案してくれます。

また、家づくりでは担当者との相性も重要です。あなたの要望に対して全て叶えようとする高いモチベーションを持つ担当者であるかどうかを見極めてください。

 

 

住み心地を向上させるインテリアのポイント

住み心地を向上させるインテリアのポイント イメージ

住み心地を向上させるためには、インテリアにこだわることも重要です。

ここでは、住み心地を向上させるインテリアのポイントを紹介します。

  • 内装の色使い・素材を重視する
  • 照明で雰囲気作り
  • 家具の大きさを考慮する
  • 余白を作る
  • 動線を考慮する
  • 日当たりを意識する
  • アロマやフレグランスで香りを演出する
  • 心地よい音楽をかける
  • 常に清潔な状態を維持する

それぞれのポイントについてみていきましょう。

内装の色使い・素材を重視する

内装の色使いを重視すること。壁や床などの内装の色やテイストを統一させましょう。内装の色を決める際には、どのようなテイストのインテリアにしたいのかをしっかりと決めておくことが重要です。

和モダン風にしたいのか、アンティークなインテリアにしたいのかによって、壁や床にどのような色・テイストの素材を使えば良いのかが変わってきます。

内装で使える素材も様々なものがあります。木材やタイルなどの素材の良さを生かすためにも、空間全体を意識して統一感のあるインテリアを作りましょう。

照明で雰囲気作り

家づくりにおいて照明計画は重要です。十分な明るさを確保して、利便性を高めることはもちろんのこと、リラックスできるような雰囲気作りも意識しましょう。

普段の明るさを確保するシーリングライトやダウンライトの他に、間接照明やデザイン性の高いペンダントライトを取り入れることで、おしゃれなインテリア空間が実現できます。

また、照明は光の強さや色を変えられる「調光調色機能」のある照明を選びましょう。例えば、読書や勉強をするときは明るく集中力がアップする青白い「昼光色」の照明にし、リラックスしたい時には少し暗めで暖色系の「電球色」の照明にするなど、シーンに合わせて自分で好きに調整できます。

家具の大きさを考慮する

家具の大きさも考慮しましょう。

大きすぎる家具だとスペースを圧迫してしまい、動線や風通しを妨げてしまう可能性があります。新しく家具を購入する場合は、図面上で余白を確かめながら慎重に選びましょう。

余白を作る

室内空間に余白を作ることで、ゆったりとした雰囲気を演出できます。余白部分に何もおかないことで、圧迫感のないすっきりとした空間作りが可能です。

床に物を置かないようにしたり、背の低い家具を選んだりすることで、空間に余白が生まれてすっきりとした印象になります。

動線を考慮する

室内空間を住み心地よくするためには、動線を意識することも重要です。人が通る場所を確保し、圧迫感のない空間にすることで、普段の移動もストレスがありません。

配置を間違えてしまうと、動線が確保できず居心地の悪さを感じてしまう可能性があるので、動線を意識してインテリアコーディネートをしましょう。

日当たりを意識する

日当たりも意識した家づくりも重要です。太陽の光には体内時計の調整作用があり、生活リズムを整えてくれる効果があります。南向きに大きな窓を設置して、明るい空間作りを意識しましょう。

吹き抜けや高窓を利用すれば、より明るく開放的な空間も実現できます。

また、日当たりの良い場所に観葉植物やお花などを加えると、より居心地の良い空間作りも可能です。

アロマやフレグランスで香りを演出する

香りはリラックス効果があるだけでなく、お部屋の雰囲気作りにもおすすめです。アロマやルームフレグランスを使って、香りの良い住み心地を高めるインテリアを実現しましょう。

より香りを楽しむなら柔軟剤にこだわるのも良いでしょう。ベッドカバーやマルチカバーなどにお気に入りの柔軟剤を使えば、ほのかな香りで心地良くなるはずです。

ただ、複数の香りを混ぜると、かえって居心地が悪くなる可能性があります。香りを加える際は混ざらないように注意しましょう。

心地よい音楽をかける

住み心地を高めるなら、心地よい音楽をかけるのもおすすめです。お気に入りの音楽をかけながらカフェタイムを過ごせば、よりリラックスした気持ちになれるでしょう。

スマートスピーカーを設置し、いつでもお気に入りの音楽が聴けるような空間作りをしてみてはいかがでしょうか。

常に清潔な状態を維持する

住み心地の良いインテリアにするためにも、常に清潔な状態を維持することを意識しましょう。そのためにも、掃除のしやすい空間にすることが重要です。例えば、片付けやすいように物の定位置を決めたり、お掃除ロボットを活用したりなど、工夫次第で簡単に清潔な状態を保てます。

また、こまめな換気も忘れずに行いましょう。窓と部屋の出入り口の2カ所を開放して、空気の入れ替えを行うことで、部屋だけでなく気持ちのリフレッシュにもつながります。

 

 

まとめ

住み心地を向上させるには、様々なインテリアの工夫が必要です。

内装の色使いや照明での雰囲気作りだけでなく、余白を作るなどして移動スペースを確保することも重要です。また、住み心地の良い家づくりをするためには、家づくりのプロのアドバイスを聞きながら行いましょう。

ユピテルはうすでは、お客様にとって居心地の良い家とはどのようなものなのかをヒアリングし、お客様にぴったりのプランをご提案させていただきます。

ぜひ1度、お気軽にお問い合わせください。

0800-919-5517
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